この秋は久しぶりに体調を崩していました。
いろんな不調があったのですが、その内の一つに、
「夜が怖い」
夜、眠る時、
夜中に目が覚めたとき。
怖くてドキドキしてもう眠れなくなります。
音が一切ない世界って、経験したことありますか?
都会はもちろん、田舎でも、静かだといっても、何かしら音が聞こえると思います。
子供の頃は田舎で育ちましたが、田舎でもやはり隣の家の音とか、外の音とか、車の音とか、どこからかかすかには常に音が聞こえました。
しかし、現在プチ移住した
超ー田舎のポツンと一軒家の夜は、
寒くなり虫が鳴かなくなると、一切音がなくなります。
真っ暗で、音が一切ない世界は、
自分の感覚が慣れていないからか、とても混乱しました。
ここはどこだろう?
目を開けても真っ暗で何も聞こえません。
たまに聞こえる夫の寝息に安心しますが、また無音の世界に戻ると緊張してしまいます。
暗くて音がない世界は、
時々、何が怖いのか分からないけど、
ただただ怖い。
という感情で溢れたりしました。
そんな時は呼吸に意識したり、
お白湯を飲んでみたりして、
またすごく眠気が襲ってきたら寝る。という風にしていました。
夜が怖い、暗闇が怖い。
それは何故かについてのヨーガの教え、
蛇とロープのお話は以前ブログに書きました。
ブログ→心の平安を得るためのヨーガ
そんな怖い夜を過ごしていたのですが、
つい2.3日前に、対処法を見つけました。
それは、「隣の部屋の豆球をつける」です。
相変わらず音は一切ないのですが、真っ暗ではなく、少し明かりが入り、目を開けると部屋の中の様子が薄っすら見えます。
これだけで、大分落ち着くことができ、「大丈夫だな。」と確認し、ドキドキしなくなりました。
何、そんなこと?って思うかもしれませんが、😅
私にとってはとても大きな事でした。
大丈夫、大丈夫。
自分の場所に自分がいる。
大丈夫、大丈夫。
ここでぐっすり眠っていい。








