燃え尽きたのちに灰になった。
そんな秋を過ごしていました。
今年の夏は雨が降らず、私の中の火がいつもより燃えていた。
そんな中、いろんなことに責任感を強く持ちすぎてしまっていて、さらに火が燃えていた。
10月になったらヴィレーチャナというアーユルヴェーダの火の性質を毒だしする下剤療法をしようと思っていた。
しかしその頃にはもう体調を崩していた。
灰になっていた。
でも、心配しないでください。
寝込んだり病院に行かなければという話ではありません。
灰になったような感覚になったというだけの話です。
はちみつにムクナを混ぜて食べるということすらできない。
カパの「体力あるけどめんどくさいんだよね。」
とは全然違う感覚です。
私は普段とっても元気なので、こんなことは滅多にない(はじめてか?!)
だけど絶望は一切ない。
なぜなら私には大好きな仕事とアーユルヴェーダがあるから。
「今日はあのお客様に会える」と考えただけで、
太陽や水や温かいものにたくさん包まれるような感覚で、エネルギーいっぱいになり花が咲く。
お客様は私を輝かせてくれる大きな存在です。
そしてアーユルヴェーダ。
ピッタが増えすぎて爆発したからだと頭では理解できる。
だから、焦ったりする必要なく過ごせた。
寒くなったらまた心地よく火が燃やせるから。
それまでは抗わず待ちなさい。
12月の今
充電完了。
わくわくする気持ちと共に、楽しみたいことがたくさん出てきました。
新しい季節と共に、土の中から根が伸び、新芽が出てきます。
そして灰もまた、豊かな土作りの肥料となっているのです☺️
体調を崩した秋








