病院の掲示板に、月に1度、高野山のお坊さんが病院に来て1対1で悩みを聞いてくれるというチラシが貼られていたので、すぐに申し込みました。
申し込んでからよくよくチラシをみると「緩和ケア」と書いていたので、
看護師さんに私でもいいのかと聞いてみたらどんな方でも大歓迎ですよと言っていただき、受けることができました。
高野山大学で教えている先生だそうです。
はじめに、「アーユルヴェーダやヨーガを学んでから随分考え方が変わり、悩むことがほとんどなくなりました。なので悩み相談とするというより、心の動きについて質問させていただきたいのですが、そんな内容でもいいでしょうか?」
と聞くと、優しい笑顔で「どんなお話でもいいんですよ。」と仰っていただきました。
「人間関係でよくある悩みのひとつだと思いますが、例えば職場で苦手な人がいてストレスに感じる時はどうしたらいいですか?」
と質問しました。
にこにこ笑顔で答えてくれました。
「そういう人に出会うことがありますね。はじめは、相手に対して、「何とかしてくれ、良い人変わってくれ」と願います。「仏さま、あの人をどうにかちゃんと仕事をするようにしてください(いじわるしないようにしてください、ずるさをなくすようにしてください、天罰が下るようにしてください。などなど)しかしいくら願っても祈っても変わりません。その人自身が幸せでないから変わることができません。なので嫌な相手だとしてもその人の幸せを願うのです。「あの人が幸せになりますように」と。その人が幸せになれば仕事の仕方や人との接し方も変わってくるでしょう」
嫌だなと思っている相手に対して幸せを祈ることは「う~ん。。。」と思うことかもしれません。
しかし、まさにこのことを実践されたお客様の話を聞いたことがあります!
苦手だなと思う人のことを「〇〇さんが幸せになりますように」と毎日祈っていたそうです(素晴らしいですね😭)
そうしたら、その後その方との距離感が変わりストレスがなくなったという成功体験をされました🎊
このお話は仏教では有名なお話みたいですね。
慈雲尊者と譜代大名に逸話として見聞きすることができます。
ご興味あれば是非調べてみてください。
さて、こんなやり取りをしていろんなことを教えてもらい、あっという間の持ち時間の30分が経ちました。
終わり際に、
「14年病院に通わせていただいてますが、こんなに自分の方がお話したのははじめてです」
そして
「良かったら高野山大学というものがあるので調べてみてください。」
とお誘いうけました😚
とても勉強になりました。









