ひとりチャラカ(第13章油剤法の章)

ひとりでチャラカサンヒターというアーユルヴェーダの三大医書と呼ばれる古典医学書を読んでいきます。

遠い遠い昔の智慧を今も受け継ぎ私達の健康に役立てています。

どの章から始めようか悩みましたが、シュルティに来てくださるお客様にも参考にしてもらえるかと思い、

アビヤンガと発汗法についての章からはじめたいと思います。

チャラカサンヒターは、生徒が先生に質問し先生が答えるという形で書かれています。

油剤の原料は何か、何種類あるか、属性、使用する時期、補助飲料、どのような調合、容量、どの容量、どの種類がどのような人に適しているのか?

どのような人に適してどのような病気の人には適さないのか、簡単な油剤法の際にも行うべき養生法は何か、

「先生、私は油剤法に関するすべての知識が知りたいのです。」

私:くぅーーー、しびれますねー!

ドラマだったらここで一旦CMに行きたくなりますねー!!

さて、次にいきます。

彼の疑問を晴らすためにプナルヴァスが答えた。

「油剤には大きく分けて2種類ある。植物性のものと動物性のものである。」

植物性油剤の原料

ティラ、プリヤーラ、アビシュカ、ヒビータキー、ダンティ、 ハリータキー、エーランダ、マドゥーカ、サルシャパ、クスンバ、ビルヴァ、アールカ、ムーラカ、アタシー、ニコーチャカ、アクショーダ、カランジャ、シグルは油剤の植物性原料である。

、、、、、、あれ?

しょっぱなからちょっと堅くなってしまったかな??😅😅😅😅😅

章、ミスったかな?😵😵😵

いや、大丈夫でしょう!💪🤗

はじめにでてくる、ティラというのはごま油のことです。

あとは、ビビータキー、ハリータキーはトリファラとしても有名ですね!当店でもたびたび登場のトリファラはお客様にはおなじみですよね!

エーランダはひまし油です❤️

さて、次回は動物性油について紹介します🐄

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